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野山で「育」日誌 › こども

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年04月01日

この前は修学旅行生のホームステイ受入

久しぶりの更新です。
3月は本当に忙しかった。まだもうしばらくバタバタが続きます。

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3/7(月)-9(水)、京都産業大学附属高等学校の修学旅行生(2年生)3名をホームステイ受入しました。

稚内市には、年に1回ほど関西方面から修学旅行生がやって来て、ホームステイをして行きます。我が家では4回目の受入。

この高校は面白い取り組みをしていて、1年生の時から修学旅行についての学習が始まり、生徒達が行きたい場所を自由に決めてそこを調べ、それを全員に対してプレゼンし、希望者がまとまるとその旅行が催行されるというもの。

今回は、フランス、イタリア、オーストラリア、カナダ、稚内というコースだったらしい(なんともアンバランス)。

その中で稚内を選んでくれたとは、嬉しいじゃありませんかicon88

しかも、到着日は吹雪。飛行機が天候待ちで50分も上空で待機face12してたらしい。更に宗谷岬への観光途中に乗ってるバスが事故に遭うface08という災難続き。

そんなこともあり、大歓迎しちゃいましたicon14

まずは、近所の「悠遊ファーム」に来てるメンバーとの合同で、北海道恒例のジンギスカンでお出迎え。焼肉ハウスで煙に燻されながらの夕ご飯。最初の交流の場を持ちました。

翌日から自由な時間。

まずは我が農場のお手伝い、鶏さん達の世話。初めて接する鶏さんはやや怖いようでちょっと腰が引けてましたが、最後は若鶏を捕まえられるくらいに慣れてました。

作業後は雪遊びがしたいというので、まずは鶏舎前にある雪山に穴を掘ってかまくら作り。小一時間掘って完成。入口が大きく、かまくらというよりただの大穴でしたねface02

午後からはスノーシューハイキング。風が強いこともあり、サロベツ原野の砂丘林の中を歩きました。

京都の高校生には、冬の森へ出かけるのも、雪の上を歩くのも、原生の自然と触れ合うのも初体験。いろいろなものに興味を示し、感動し、楽しんでくれました。

反応がとてもいいので、こっちもガイドをしていて楽しかったです。

でも、一番楽しんでたのが雪合戦。三つ巴の戦いで、みんな雪をかぶって真っ白になってました。

最終日はソリ滑り。裏山で豪快な滑りで楽しんでもらいました。

天気は快晴icon01 雪質も絶好のコンディションicon04

天然の広いゲレンデで、何度も滑りを楽しんでました・・・一人だけ「怖い」と尻込みしてましたが。

ソリからの帰りは、ちょっとした段差から雪へのダイブ。

ジャンプしたり、転がったり、飛び込んだり、雪まみれになりながらも笑顔。最後の雪遊びも楽しんでくれたようです。

家に戻るともうお別れの時間、ホームステイは満喫できたかな・・・。

家の中では、長男坊の遊び相手として、しつこい遊びにも、調子に乗った悪ふざけにも嫌な顔せず、笑顔で遊んでくれました。しばらく3人の名前を呼んでたので、彼には強い思い出になったのだと思います。

またいつか遊びに来て下さい!3人で待ってますよ!!










  

Posted by てる at 18:57Comments(2)こども