さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
てる
野山で「育」日誌 › こども

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年08月05日

馬旅キャンプ9日目 終了

馬旅キャンプが終了し、子ども達が帰った牧場は静まりかえったまま。
私も牧場から移動し、次のキャンプ地へ向かっています。

+++++

最終日はドタバタでした。
7日間散らかりっぱなしの荷物をまとめ、掃除をし、ふりかえりをして、少し遊んだら出発の時間です。
牧場でお世話になったみなさんにあいさつをして、お昼前に空港へ向けて出発しました。


今回は雨続きでしたので、あまり日焼けはしなかったかもしれませんが、虫さされの後は増えたと思います。
どんな顔で横浜に帰るのでしょうか。
まずはゆっくり休みましょう!


今年の夏休みは良い思い出になったかな・・・

  

Posted by てる at 21:45Comments(0)こども

2013年08月05日

馬旅キャンプ6日目 馬旅報告 その2

続けて、復路分を報告します。

+++++

キャンプ地では、のんびりしながら楽しく過ごせたようです。
電気牧柵を張るのを手伝ったり、テントを立てたり、ご飯作ったり、周辺で棒を振り回して遊んだり、テントの中でおしゃべりしたり騒いだり、満点の星空を見上げたり・・・
なかなか充実した1泊でした。


のんびり過ごしすぎた(子ども達の行動がのんびり)ので、予定より1時間以上も遅れての出発。復路も晴天でした。


復路は往路に増して順調だったようです。


牧場に到着した様子は疲れていたようでしたが、表情は明るかったです。
疲労感と達成感の入り交じった表情なのでしょう。


牧場に戻った後は、馬装を解いて、水を飲ませ、手入れをして、森の中の放牧地にお別れに行きました。
馬旅の安堵感もつかの間、しんみりした雰囲気になりました。


そして旅の最後は温泉。
馬旅だけでなく、牧場での汚れと疲れを癒し、久しぶりのジュースやアイスも頂きました。

温泉から戻ると、最後の夕食。
大きな鉄板が用意してあり、そこでサポートメンバーの太田さんから焼きそばとお好み焼きが振る舞われました。
もちろん、美味しくない訳がありません。


途中から、なぜか「365歩のマーチ」がかかり、その音楽に合わせてみんなで牧場内を歩き回りました。
馬旅も無事終わり、仲間ともうち解けてきて、このキャンプも残り1日。そんな気分がハイにさせたのか、この行進はなぜか盛り上がり、おそらく10数回はリピートしたと思います。
とても楽しい夜になりました。


そして、最終日を迎えます。

  

Posted by てる at 10:07Comments(0)こども

2013年08月05日

馬旅キャンプ5日目 馬旅報告 その1

馬旅キャンプは、昨日無事に終了しました。
引率で羽田空港に送っていったり、終了間際のバタバタでブログ更新が遅れていますがご勘弁下さい。
もうしばらくお付き合いください。

+++++

待ちに待った快晴の下、元気に馬旅に出発しました。
このキャンプ中に初めて晴れて、気温が上がり、気持ちもより高まった様子。
出発前に特製お弁当(おにぎり、ちまき、ササ餅)を腰にくくりつけ、不安と緊張、楽しみが混じり合ったワクワク感の中の出発でした。


馬旅は前半から中盤は森の中を歩きます。
ここは「十勝千年の森」。


たくさんの木々に囲まれ、日の光に輝く緑の中、とても気持ち良く歩けたと思います。
ただ、馬が好きな草の中を歩くので、馬がつまみ食いしないように歩かなければなりません。


旅の後半は牧草地から「千年の丘」に登るコース。
最後の力を振り絞って登りきりました。


チームによっては、素直に従ってくれた馬もいたでしょうし、言うことを聞いてくれない馬もいたと思います。
また一緒のチームになったメンバーとうまくコンビを組めたところもあったでしょうし、息を合わせるのに苦労したところもあったと思います。


それでも、子ども達はみんなと一緒に旅することを楽しんでいたと思います。
次郎さんの話だと、馬旅中は例年よりはしゃぎ方が弱く静かな印象だったとのことでした。ちょっと緊張気味だったのかもしれません。


丘を過ぎて再び森の中に入るとゴール。
宿泊するキャンプ地です。


とにかく、大きなケガはなく往路は終了しました。

[その2へ続く・・・]



※おまけ

今回の馬旅キャンプでは、食事は地元地域のおばさま達がすべて作ってくれました。
昨年お手伝い頂いたのがきっかけで、今年はぜひすべてやらせて欲しいと懇願頂いて実現しました。
子ども達のことをとても思って頂いていて、愛情こもった美味しい食事を毎回出して頂きました。
馬旅のアイデアお弁当も流しそうめんもおまさま達のアイデアです!


  

Posted by てる at 07:03Comments(0)こども

2013年08月02日

馬旅キャンプ 5日目 速報

朝は寒いくらいだったのですが、10時頃から晴れだし、すっかり快晴になりました。
今回、北海道で見る初めての青空ではないでしょうか・・・馬旅に間に合って良かったです。
気温もグングン上がり、25℃を超えてまだ上がっています。(でも、ちょっと暑いかな)


さきほど、馬旅に出発しました。
みんな張り切ってます。おそらく乗り切ってくれるでしょう。


明日の昼頃に牧場に戻りますので、馬旅の様子はその後に報告します。
(夜になっていまうかもしれません)


お楽しみに!!


  

Posted by てる at 13:18Comments(0)こども

2013年08月02日

馬旅キャンプ 4日目

キャンプ5日目の朝は曇り空。
気温は17℃しかありません。
このキャンプ1番の涼しさ・・・いや寒さです。
本当に8月なのでしょうか・・・苦笑

次郎さんは「今日は晴れて気温があがる」と言っていますが、どうなることでしょう・・・


+++++

4日目はようやく雨が上がりました。
しかし、気温は上がらず22℃止まり。

ただ、暑くならない分、体力的には楽だと思っています。

馬プログラムは順調に進んでいます。

昨日から比べると馬装は早くなりましたし、全チームが馬装して練習できました。
経験を重ねる度にうまくなるのです。


この日の練習は馬場での最終段階。
隊列を組んで歩く練習です。

森の中は狭い道。隊列を組んで1列になって歩くからです。
先頭の馬にペースを合わせ、歩いたり止まったり曲がったり。

どのチームもいい感じです。
前の日まで遅れていた2チームもみんなに追いついて、しっかりやれています。
全体の雰囲気もますます良くなっている印象です。


そして午後からは本番を想定した実践練習&検定試験。
馬場を出て、森の中の短いコースを歩く練習です。


馬場を出るとそこら中に魅力的な草が生えているので、それを食べられないように歩くことにきちんと集中させなければなりません。
このコースを無事に歩けることが、馬旅キャンプに行くための検定試験になります。
1回練習して、その後試験へ・・・みんな緊張して森へ向かいました。


しかし、どのチームも予想に反して練習も試験も順調に歩ききり、見事全チーム合格!
毎年追試を受けるチームがあるのですが、今年はみんな優秀なようです。
(初日につまずいたのがウソのよう・・・)

合格を聞いたみんなはホッとしながらも嬉しい笑顔を見せていました。
そして、その影響か、夕食後はいつもにも増して大声で騒ぎ楽しんでいるようでした。



※おまけ・・・

牧場にはお風呂はありませんが、森の中にシャワールームがあります。
屋根なしの開放的な野趣あふれるところです。
子ども達は、午後の自由時間に利用しています。
  

Posted by てる at 10:27Comments(0)こども

2013年08月01日

馬旅キャンプ 3日目

キャンプは4日目。
雨は上がりましたが、まだ曇り空。
気温もほとんど変わらず20℃を少し上回る程度。夜は17,8になってます。

それでは、昨日の様子を報告します。

+++++

3日目の朝は雨でしたが、降り方はだいぶ弱まり午後からはほぼあがりました。
それでも気温は上がらず、ずっと20℃を少し超えたくらいです。

馬のプログラムは本格化してきました。

朝食後に担当馬の馬房掃除をはじめ、終わったチームから馬のレッスンに入ります。


前日に引き続き馬場での「引き馬」からスタートし、周囲の草も食べず、歩いたり止まったり曲がったりでき、人間がリーダーとして動けてきたチームから次の練習に移ります。
今度は、馬装(鞍をつける)しチームのペアを乗せて歩く練習です。

馬装は前の晩に「馬プチ講座」で習いましたが、初めてのことなので時間がかかります。
四苦八苦しながらも、2人で協力してつけていました。


結局、本日の練習では、2チームほど馬装まで進めなかったのですが、初日の遅れを取り戻して順調に進んでいます。




そして夜は恒例の馬プチ講座。
この晩は焚き火を囲んで、本日の反省と共に「馬と一緒に歩くということ」にについて次郎さんから話を聞きました。



※おまけ・・・

子ども達が寝起きする馬小屋のロフト。
各自に個室の蚊帳があり、干し草の上で快適に寝ています。
この蚊帳は昨年に導入した優れもので、それまではみんな寝ている間に虫に刺され、痒くて寝苦しいわ、全身ボコボコになるわ、寝るのにも一苦労でした。
  

Posted by てる at 16:41Comments(0)こども

2013年07月31日

馬旅キャンプ 2日目

十勝はまたまた雨。
今日から回復に向かうとの天気予報。
午後あたりから回復している印象ですが、これからに期待したいです!

+++++

2日目も基本的には小雨なのですが、時々あがったり、時々土砂降りという感じで、なんとなく終日雨な感じです。気温も上がらず20℃を少し超えた程度。肌寒さが続いてます。

この日は、朝から馬を捕まえに行きました。

まず起床後に朝食までの30分程度。
ここで早速2頭が捕まりました。
前の晩の補講効果でしょうか・・・

そして、やや気落ちしながら朝食を食べ、残りのメンバーはみたび馬を捕まえに森の中の放牧場へ。

この頃からみんなの雰囲気が変わったようです。
急いで捕まえよう!というか、なんとしても捕まえなくては!みたいな縛りが解けて、とにかく馬と仲良くなろうという気持ちに切り替わったのだと思います。

そうなると話は早く、次々に捕まえてることができ無事に全ペアが完了しました。

ホッとしたのもつかの間、次は馬場に出ての引き馬の練習です。
まず人間同士で模擬引き馬体験をして、馬の気持ちを感じる練習をしました。

次に馬を交えての引き馬練習。
2人と1頭のチームの信頼関係を作ることと、その中で人間がリーダーであることを教えて、リーダーの指示通りに動くように練習するのです。
でもこの日はまだ練習初日ですので、どのチームもうまくいかず四苦八苦していました。

うまく指示を聞いてくれず、勝手に歩いたり止まったり、馬場脇に生えてる草を食べてしまったり・・・これから練習は続きます。


馬の活動が本格化し、子ども達はどんどん馬に夢中になってきています。
休憩時間も馬小屋にいて、馬の様子を観察したり世話をしたりといろいろと触れ合っています。
前の日のどんよりとしたものから、馬中心の良い雰囲気になってきました。


そして、夜は次郎さんによる「馬プチ講座」。
この日は馬装(鞍の付け方)についてでした。


  

Posted by てる at 20:51Comments(0)こども

2013年07月30日

馬旅キャンプ2013 スタート

ほぼ休止状態から久しぶりの更新です。
まだブログを閉じる気はありませんので、これからもよろしくお願いします。

いろいろ書きたいことはあるのですが、まずは最新情報からアップします。

+++++

今年も馬旅キャンプが始まりました。
既に2日目の朝を迎えています。

昨日朝に大樹町から移動して、清水町の「森の牧場」に入りました。
馬と共に暮らす6泊7日です。

牧場初日の天気は雨。とても涼しく20℃を超えたかどうか・・・
横浜からやってきた子ども達には寒いくらいだったのではないでしょうか。

そんな中、オリエンテーションからスタート。
「牧場で暮らす7日間」というテーマを確認しました。

その後は寝床作り。
子ども達の寝床は馬小屋のロフト。そこに干し草をフカフカに敷き、その上に一人用メッシュテント(蚊帳)を置き、その中で寝袋に入ります。
みんなたくさんの干し草を運び上げていました。

寝床ができたらいよいよ馬との対面です。
対面と言っても森に放牧されている馬を捕まえて牧場に連れて来るというもの。
いきなりの難題に戸惑う子ども達。

基本2人1組で、放牧されている7頭の馬に近づき撫でたりして様子をうかがい、相性が良さそうな馬が見つかったら今回のパートナーと決めて、「無口」という道具で捕まえるのです。

しかし、思いの外手間取る今年の子ども達。

まだ馬が怖い。
草を食べている馬に近づいて撫でたりできるのですが、その馬が顔を上げたりちょっと歩いたりすると、びっくりして離れてしまったり怖がって固まってしまったり・・・。

結局、2時間がんばりましたが初日は誰も馬を捕まえることができませんでした。
全員落胆。

これまでの馬旅キャンプでも初めてのできごと・・・。

どうなることでしょう。
夕食後、インストラクターの次郎さんから補講が行われました。

2日目は果たして捕まえられるでしょうか・・・
  

Posted by てる at 14:14Comments(0)こども

2012年07月31日

この前は最北の小学校で子ども達と山遊び

久しぶりの更新ですみませんicon10
夏は野外活動のハイシーズン。なかなかパソコンにじっくり向かえませんicon76

今も出張先(十勝)のよその事務所の片隅から更新していますicon88

----------

7/25、日本最北の小学校・稚内市立大岬小学校の全校キャンプのお手伝いをしてきました。

このキャンプの中に「野外レク」の時間があり、そのひとつ「山遊び」を担当しました。
(他には「海遊び」「釣り」)

学校の裏山を利用するというので事前に下見をしたのですが、山に上がってみると木が一本も生えておらず、ほとんどが笹で覆われている環境・・・宗谷丘陵からつらなる厳しい気候の場所でしたface08

下見はしたものの、結局どんな活動をすればいいのか名案が浮かばず、しばらく悩み続けました。そして、ようやく閃いた活動は「自然を食べよう!~野生の果実のジャム作り」というものicon41

下見の時に目立ったのは、足下にびっしり生えている「ガンコウラン」。これがたくさんの実をつけていました。そして、このガンコウランの実は食べることができ、北欧ではジャムやジュース、ワインにもされているとのこと。

今回は、英名の「Crowberry」から「カラスイチゴ」と勝手に名付けて、「カラスイチゴのジャムを作ろう!」と活動をしました。

当日、子ども達は、学校の裏にあってもこれまで気にしたこともない植物が、実をつけていて、それが食べられることに驚いた様子face08 私の説明が終わると、張り切って裏山に登っていきましたicon16

山に上がると、本当にあちこちにカラスイチゴがあって、子ども達は更に盛り上がった様子。夢中で実を採り始めました。しかし、誰かが「こっちにいっぱいある!」と叫ぶと、目の前にたくさんあるにも関わらずそっちに集まり、また別なところで「こっちにもある!」と叫ぶとそっちに集まり、なかなか集中できていませんでしたface02

実を採り終わると家庭科室へ。早速ジャム作りスタート。

全員の実をザルに集めて水洗い。
重さを量って、砂糖の量を決定。
実と砂糖を鍋にいれて加熱。
焦げ付かないようにかき混ぜる。
同時に、ジャムを塗って食べるホットケーキ作り作業も・・・手際よく作業が進んでいきます。

そして、事件が・・・face07

ジャム作りも終盤に差し掛かった頃、ホットケーキ作りに気をとられていると変な臭いが・・・icon42

なんとジャムを焦がしてしまったのです・・・しかも食べられないくらいにface12

結局、ホットケーキだけを食べるという悲しい結果に終わってしまいましたicon15

落ち込む私に子ども達は、「ジャムは失敗しちゃったけど、ホットケーキはおいしかったよ」っと優しい声をかけてくれました。ありがとうface11

しかし、活動自体は子ども達はとても楽しんでもらえたので、そのことと子ども達の優しい気遣いが心の救いでした。

次の機会があれば、今度は失敗しないように全力を尽くしたいと思います。
大岬小のみんなごめんなさい、そしてありがとう!!
  

Posted by てる at 20:14Comments(0)こども

2012年03月05日

この前は小学校でスノーシュー

いやー、週末はやられてました・・・何にやられてたかというと、「食あたり」face07

金曜日の晩に食べた何かにあたり、土曜日の朝から急降下icon15・・・そのままほぼ立ち上がれない状態で夜を迎え、日曜日の朝には起きあがれるくらいにicon42

回復したかな、と思ったのは日曜日の晩でした。今日は完全復活!icon37

いやー、久々に辛かったな・・・

−−−−−−−−−−

先日、理科支援員としてお手伝いしている小学校で、全校8名でスノーシューで森を歩くので一緒に行きませんか?と誘われて、子ども達と一緒に行ってきましたicon88

場所は、学校の向いにある神社の森。
以前から気になっていた場所なので、興味津々で同行icon12

先頭は6年生の男子。ガシガシ歩いていく後を、下級生達がついて行く。神社の脇を抜けて、更に奥へと進みます。

途中の下り。
先頭は歩いて下れるコースを探していましたが、すかさず私が急斜面を尻滑りicon14
スノーシューの楽しみを教えてあげましたface01

次は上り坂。
先頭はその坂に正面から取りついて直登状態。もちろん、下級生もそれに続きますicon10

ここまで来る間には、何種類かの足跡icon24を見つけたり、いくつかの野鳥の声も聞こえていたのですが、それらに興味を示すことはほとんどなく、とにかくガシガシ歩いて行くのでした。

ちょっともったいない気もしますが、今回の授業は6年生の2名(男女)を中心に子ども達が主体となって活動する時間らしく、仕方なく私は一人でそれらを楽しんでました。わざとらしく独り言っぽい解説を言いながら・・・誰も気に留めてくれなかったですがface03

そして森が開けた先には・・・牧草地が広がっていました。なかなかの風景。

ここらは、大規模な放牧酪農地帯。牧草地に出ても何の不思議もないのですが、起伏のある森の中を抜けてきたので、ちょっと驚きました。でも、距離にしては数百mくらい。悪くないコースだと思うな。

先日の稚内公園でのスノーシューから続き、またまた良いスノーシューコースを開拓できました。小学校のみなさん、ありがとう!!icon04

そして、今回のスノーシューは、この眺めの良いポイントでお茶休憩をして、ちょっとだけ雪遊びをしてから学校に戻りました。

時間にして1時間弱。今度はもう少しゆっくり、いろいろ探索しながら歩きたいな・・・icon01

  

Posted by てる at 22:48Comments(0)こども

2011年11月30日

この前は稚内でリーダー研修会

しっかり積もった雪は1度雨ですっかりなくなったけど、その後の雪はちょっとの雨や晴れ間にも解けることはなかった。

まだいろいろと外でやるべきことはあったけど、こうなるともうどうでもよく思えてすっかり忘れてしまった。

もう切り替えて、冬を楽しむことにしよう。


−−−−−−−−−−

11/19、稚内でリーダー研修会の講師をしてきました。

題して「稚内市ジュニアリーダースクール 兼 宗谷管内子どもの集い」というもの。市内だけでなく近隣町村から小中学生が18名が参加してくれました。

目的は、宗谷管内の子ども達が集い、交流・親睦を深めると共に、子ども会活動のリーダーとしての資質を高め、各地域での子ども会活動の活性化を図るというもの。

そこで私は、ゲーム要素を取り入れた様々なグループ活動を提供しました。グループで相談や協力しながら問題を解いたり、相手チームと競ったり、課題にチャレンジしたり。みんな飽きずに付き合ってくれました。

また、理想のリーダー像を考えてもらったり、グループやリーダーについてのちょっと難しい講義もしました。最後の講義は午後8時まで、みんな疲れていたと思いますが、よく聞いてくれました。

私が伝えたかったことは、リーダー一人だけに頼ったり、リーダーだけが頑張っても、グループはちっとも良くならないということ。グループでのいろいろな役割をみんなで分担して、みんなで力を出し合えばグループでできることが広がっていくということ。

みんなわかってくれたかなぁ〜

  

Posted by てる at 22:21Comments(0)こども

2011年08月25日

お座敷列車: 別れ、そして南下・・・

夕食後、バスで移動し、市街地にある「稚内副港市場」に寄りました。

ここで、お土産購入と温泉の時間をとって、いよいよ稚内駅へ。最北端への旅もフィナーレです。

稚内駅に着き、駅長さんと再会し、待合室でお座敷列車の入線を待ちました。そして入線後、いよいよ帰りのお座敷列車に乗り込みます。

稚内のスタッフとはここでお別れです。
乗り込む直前に別れのあいさつを交わし、乗り込むと窓越しに別れを噛みしめる・・・そんな心に沁みるジンとする別れでした。

20:10列車は動き出すとともに最北端の旅は終わり、子ども達は帰路につきました。



今回は、遠く日本最北端の地へ来てくれて本当にありがとう!
最北の地には日本離れした景色があり、楽しめる自然があり、様々な人の暮らしもあることが伝わったでしょうか。
またいつか、ここ最北の地へ来てくれるのを待っています。


これで「北の果てまで乗ってGO 〜お座敷列車で行く北の終着駅・稚内 自然と遊びの旅〜」の報告は終わりです。ありがとうございました。


  

Posted by てる at 22:39Comments(0)こども

2011年08月25日

お座敷列車: 最北の地最終日 その3

稚内は晴れていますが涼しいです。

子ども達は昨日それぞれの場所に戻ったというのに、ブログが完了していません。その後もバタバタしていまして、合間を見てのアップです。スミマセン。

+++++
まだ最終日です。


手作り体験の後は、牛乳の生産現場・牧場を見学です。

豊富町の小川牧場さんにお邪魔して、牛舎をみせてもっらったり、子牛にミルクを飲ませる(哺乳)体験をさせてもらったり、母牛から乳を搾る(搾乳)体験をさせてもらったり、短い時間でしたが牛との触れ合いの時間を持てました。

このような生産現場から出荷された牛乳で、工場で見たパック牛乳ができたり、手作りしたアイスクリームやチーズができたりするのです。子ども達は分かってくれたでしょうか・・・。

これが最北の暮らしのひとつ・酪農なのです。


牧場を後にして向かったのが、稚内市上勇知にある体験農場「悠遊ファーム」。
ここでは農場見学ではなく、夕食の焼肉をしました。

バーベキューコンロに炭をおこし、肉や野菜などを焼いて食べました。ラム肉ジンギスカンの味はどうだったでしょうか?

他には、ミニトマトを摘んで食べたり、牛乳豆腐、キュウリ、おにぎりなどが振る舞われました。でも、子ども達の人気はジュースのみ放題でしたね・・・


そして、これで旅はほぼ終了です。

  

Posted by てる at 11:24Comments(0)こども

2011年08月24日

お座敷列車:最北の地最終日 その2


最終日の続き・・・

工場見学の次は、子ども達がとても楽しみにしていた牛乳を使った手作り体験です。行き先は「工房レティエ」さん。

その途中で「宮の丘展望台」に立ち寄り、大規模な牧草地が彼方まで広がる風景を眺めました。

レティエさんは、自ら生産した牛乳を使って自家製のアイスクリームやチーズを食べさせてくれる小さなお店。そこで、その牛乳を使っての手作り体験。乳製品として代表的な、アイスクリームとチーズを作りました。

両方とも慣れない道具、慣れない作業ですので、子ども達は手こずっていましたが、なんとか両方とも作ることができ、アイスクリームはその場で食べ、チーズは持ち帰ることにしました。

この他、ラクレットをご馳走になったりして、美味しい時間を過ごしました。


  

Posted by てる at 22:58Comments(0)こども

2011年08月24日

お座敷列車:最北の地最終日 その1

昨晩、稚内駅でお座敷列車を見送りました。

心にジンと来る別れでした…。


さて、まだ報告が残ってますので、もうしばらく私からのブログを続けます。

+++++

最終日は「最北の暮らしを知る」がテーマでした。

稚内を含め、最北の町村は酪農が盛んな地域。お隣・豊富町は酪農が主産業のなので、1日酪農について体験しました。

まず、宿から直ぐの場所にある「豊富牛乳公社」の工場見学からスタート。

パック牛乳ができるまでを、工場の人からの説明とビデオ、そして実際に工場内を見学して教えてもらいました。きびしい検査をクリアした新鮮な牛乳でした。

この工場からは、北海道内で最もたくさん店舗を抱えるコンビニ・セイコーマートの全店舗に牛乳を出荷しています。
そして、美味しいとの評判で、セイコーマートの中で一番の売れ筋商品とか。

工場見学の後、私達も飲ませてもらいました。もちろん、美味しかったですよ!


  

Posted by てる at 16:27Comments(0)こども

2011年08月23日

お座敷列車:最北自然遊び カヌー&鍾乳洞

4日目の今朝は薄曇り。涼しい朝です。

昨日の報告が途中でした。

+++++

砂金掘り体験の後は、中頓別町でリバーカヌー体験。頓別川を下りました。

前半組と後半組に別れての体験です。
カヌー後半組は、まず鍾乳洞探検に。そして、それを交代して両方を体験します。

前半組は青空の下、気持ち良くカヌーと鍾乳洞を体験しましたが、交代する頃に怪しげな黒雲が…。

間もなく、大粒の雨が降り出し、雷も鳴り始めました!

それでも、鍾乳洞チームは傘を利用し、辛うじて早足で見学できました。

しかしカヌーチームは、さらに降りが強くなったのと川が一気に増水したので、やむなく中止しました…残念。しかし、みんなぐっしょり


そして、着替えて早めに帰りました。宿に戻ってみると、宿周辺はまったく濡れてません…。天気にやられました。

ただ、予定より早めに宿に戻れたので、少しゆっくりできました。
  

Posted by てる at 14:43Comments(0)こども

2011年08月23日

お座敷列車:最北自然遊び

豊富町から1時間半ほど移動し、浜頓別町・ウソタンナイ砂金採掘公園で砂金掘り体験。

川の中に入り、慣れない道具を使って砂金を見つけました。

幸運にも砂金をゲットできた子、ゲットできずに悔し涙を流した子、途中で飽きてしまった子、それぞれの体験になったようです。

そして、午後はリバーカヌー体験のため、お隣の中頓別町に向かいます…
  

Posted by てる at 00:38Comments(0)こども

2011年08月22日

お座敷列車:3日目も晴れ

3日目、今日も予報が外れて快晴。暑くなりそうな…と言っても30℃には届きませんが…朝です。

昨晩は、晩ご飯後にみんな猛烈に興奮して騒いでいて、ちゃんと眠れるのか心配でしたが、消灯するとほとんどがすんなり布団に入り、眠りにつきました。

朝までグッスリ。安心しました。

今回の宿ですが、稚内市の南隣・豊富町にある「豊富町セミナーハウス」です。それほど新しい建物ではありませんが、清潔感のある素敵な施設です。
もちろん、貸切です。


さて、今日は「最北の自然で遊ぶ」です。

午前は浜頓別町で「砂金掘り体験」、午後は中頓別町で「リバーカヌー体験」です。


  

Posted by てる at 09:25Comments(2)こども

2011年08月21日

お座敷列車:稚内で遊ぶ

到着後、早速朝ご飯。

街の食堂に稚内らしいメニューをお願いしていたところ、シーフードカレーとカニ汁…。

そして、午前は稚内絶景トレッキングに向かいました。

予報に反して晴れた今日、絶景を眺めるのに絶好の日です。

お弁当をリュックに詰めて、高台になった丘の道を約8キロ歩きました。
丘の片側は日本海、もう片側は稚内港、日本海には利尻島が霞み、港から発ったフェリーが浮かび、なかなかの景色でした。

気温は25℃くらいでしたが、日差しが強かったせいか、30℃オーバーに慣れているだろう子ども達も、暑そうにしていました。

午後は、のんびりバス観光。最北端の地・宗谷岬を目指しました。

宗谷丘陵で日本離れした丘の地形と57機の大規模風力発電所を眺め、いよいよ最北端へ…。

宗谷岬では、記念撮影をして、最北の海に触れました。

これから、宿に入ります。
  

Posted by てる at 16:39Comments(0)こども

2011年08月21日

お座敷列車:稚内到着

7時過ぎ、ようやく稚内に到着。昨日の9時から続いた長い移動はがやっと終わりました。

稚内は予報が外れて快晴。ほっとしました。

午前は「稚内絶景トレッキング」。晴れたので、日本海や稚内の街、緑が続く風景など、気持ちの良い風景が見られると思います。

  

Posted by てる at 11:36Comments(0)こども