野山で「育」日誌 › 2009年02月
2009年02月26日
十勝の春休みキャンプ紹介
稚内は12年ぶりの大雪だそうです・・・
どうりで除雪がハードだったわけだ
日常生活場所の除雪だけでなく、自宅や鶏舎、薪小屋の屋根から落ちて溜まった雪を排雪しなければならず、毎日やってもやっても間に合わない・・・
我が家はすべて人力なので超ハードワーク。
そんな状況が2週間ほど。
疲れ果てて夜は何もできなかったので、更新が滞っていました・・・スミマセン。
(もうしばらく同じような状況です)
−−−−−
十勝で馬を使った体験教育をしている友人から、春休みキャンプの案内が届きました。
ここの牧場暮らしは面白い!
自然環境はとても良いし、馬とのふれ合いも良い体験だと思う。
もう何回も一緒に仕事(キャンプ)をしてるのですが、いつも感動させてもらってます。
私はここでの体験から、子どもには日常的に仕事が必要ではないか・・・とか、動物との濃密なふれ合いも大切だな・・・と考えるようになりました。
スタッフも信頼できますし、オススメです。
詳しくは↓を・・・
森の牧場(北海道インフォメーションセンター)
どうりで除雪がハードだったわけだ
日常生活場所の除雪だけでなく、自宅や鶏舎、薪小屋の屋根から落ちて溜まった雪を排雪しなければならず、毎日やってもやっても間に合わない・・・
我が家はすべて人力なので超ハードワーク。
そんな状況が2週間ほど。
疲れ果てて夜は何もできなかったので、更新が滞っていました・・・スミマセン。
(もうしばらく同じような状況です)
−−−−−
十勝で馬を使った体験教育をしている友人から、春休みキャンプの案内が届きました。
ここの牧場暮らしは面白い!
自然環境はとても良いし、馬とのふれ合いも良い体験だと思う。
もう何回も一緒に仕事(キャンプ)をしてるのですが、いつも感動させてもらってます。
私はここでの体験から、子どもには日常的に仕事が必要ではないか・・・とか、動物との濃密なふれ合いも大切だな・・・と考えるようになりました。
スタッフも信頼できますし、オススメです。
詳しくは↓を・・・
森の牧場(北海道インフォメーションセンター)
2009年02月13日
この前は札幌で雪遊び
ちょっと前まで、今シーズンは雪が少ないなぁ〜っと思ってましたが、最近モリモリ降っていて、新聞によると平年並まであと数センチとか・・・。連日の除雪・排雪作業で、体がだるい今日この頃。
−−−−−
2/7、札幌で親子の雪遊びをしてきました!
場所は手稲山。スキー場もある山で、雪がたっぷりあるフィールドです。
そして、ここにはパラダイスヒュッテという素敵な山小屋があり、ここを拠点に周辺で遊びました。
天気は快晴、雪質はフワフワっとコンディションはサイコー
そんな日の雪遊びが楽しくない訳はありません
集まった20名ほどの親と子達は、まずはフワフワに積もった雪で遊び開始。
山小屋の直ぐ脇に急斜面の谷があり、そこをデングリガエシで転がり落ちていくのです・・・
一度転がるともう自分では止められない、底まで転がるしかない目が回る遊び。(←転がってる写真)
でも、雪がフカフカなのでそれほど危険ではありません。そして止まった時は全身雪まみれ
あまりにも楽しくて、私も2,3回転げ落ちて目を回しましたよ!
そして、フカフカの雪が固まり始めたら次は尻滑り、更に固まったらソリやチューブで滑ります。斜度が急なだけにスピードが速いのなんの 大人も少々怯みます。
しかし、恐怖もアッと言う間に慣れてしまい、ロングコースにしたり、ジャンプコースにしたり、どんどん過激になっていきました。
この様に、フィールドの状況に合わせて遊びを変化させていくというのは、なんとも高度な遊び方でした。
快適な山小屋の中でお昼ご飯を食べた後は、滑る遊びから掘る遊び・・・かまくら作りに挑戦です。
子ども達がスコップで穴を掘り始めますが、締まった雪はかなり堅いので途中から大人が中心に・・・。
スコップを取り上げられて手持ちぶさたの子ども達は、今度は雪に埋まる遊びに移って行きました。
それにしても、子ども達は次々に楽しみを見つけて行きます。この感覚はスバラシイ・・・
そして、もうひとつスバラシイと感じたのは、参加したお父さんお母さんのみなさん。
積極的に遊びに参加し、子ども達と雪まみれになっているに感心しました。それと、遊びを楽しみながらも、子ども達の安全確保にきちんと気が向いているんですね
いやー、それにしても、雪遊びって楽しいなぁ〜
※おまけの写真・・・左は谷底からロープを伝って登る様子。右は遊び場の全景。
−−−−−
2/7、札幌で親子の雪遊びをしてきました!
場所は手稲山。スキー場もある山で、雪がたっぷりあるフィールドです。
そして、ここにはパラダイスヒュッテという素敵な山小屋があり、ここを拠点に周辺で遊びました。
天気は快晴、雪質はフワフワっとコンディションはサイコー
そんな日の雪遊びが楽しくない訳はありません
集まった20名ほどの親と子達は、まずはフワフワに積もった雪で遊び開始。
山小屋の直ぐ脇に急斜面の谷があり、そこをデングリガエシで転がり落ちていくのです・・・
一度転がるともう自分では止められない、底まで転がるしかない目が回る遊び。(←転がってる写真)
でも、雪がフカフカなのでそれほど危険ではありません。そして止まった時は全身雪まみれ
あまりにも楽しくて、私も2,3回転げ落ちて目を回しましたよ!
そして、フカフカの雪が固まり始めたら次は尻滑り、更に固まったらソリやチューブで滑ります。斜度が急なだけにスピードが速いのなんの 大人も少々怯みます。
しかし、恐怖もアッと言う間に慣れてしまい、ロングコースにしたり、ジャンプコースにしたり、どんどん過激になっていきました。
この様に、フィールドの状況に合わせて遊びを変化させていくというのは、なんとも高度な遊び方でした。
快適な山小屋の中でお昼ご飯を食べた後は、滑る遊びから掘る遊び・・・かまくら作りに挑戦です。
子ども達がスコップで穴を掘り始めますが、締まった雪はかなり堅いので途中から大人が中心に・・・。
スコップを取り上げられて手持ちぶさたの子ども達は、今度は雪に埋まる遊びに移って行きました。
それにしても、子ども達は次々に楽しみを見つけて行きます。この感覚はスバラシイ・・・
そして、もうひとつスバラシイと感じたのは、参加したお父さんお母さんのみなさん。
積極的に遊びに参加し、子ども達と雪まみれになっているに感心しました。それと、遊びを楽しみながらも、子ども達の安全確保にきちんと気が向いているんですね
いやー、それにしても、雪遊びって楽しいなぁ〜
※おまけの写真・・・左は谷底からロープを伝って登る様子。右は遊び場の全景。
2009年02月10日
この前は稚内で雪遊び
1/24-25、稚内で子ども達と雪遊びをしてきました!
このグループは、去年ツリーハウスを建てたところ。
冬は遊び場作りはお休みして、雪で遊ぶことになりました。
まずはツリーハウスが雪で壊れていないかを確かめに・・・スノーシュー(西洋かんじき)を履き、横殴りの雪の中を行きました。
やっとの思いで到着すると、みんなは早速ツリーハウスに登り点検です。
柱に異常はないか、壁や屋根は飛ばされたり穴が開いてないか・・・結局、ツリーハウスは無事でした。極寒で、雪が積もり、風も強い場所ですが、無事建っていました。
一安心すると、遊びがスタート!
一番盛り上がったのはツリーハウスからのダイブ
雪が積もっているので安全(?)に飛び降りられる・・・ハズ。
というのも、今シーズンは雪が少なく、思ったほど深く積もっていません。なので、ダイブした子の感想を聞くと、それなりの衝撃を受けてたらしい
それでもダイブはエスカレートしていきます
初めは2階の床からただ飛び降りていたのが、次は遠くへジャンプするようになり、最後は屋根の上から・・・
最初は怖くて飛べなかった子も、一度飛べるとドンドン飛ぶようになります。
この遊びは、最初に飛べるようになる、というところが重要。
今回は、怖くてなかなか飛べなくても誰も急かしたりしません。自分の意志で、自分のタイミングで飛ぶのです。自分の恐怖心に打ち勝てないと飛べません。
一度飛んでしまうと恐怖心は消え、達成感に変わっていくのでしょう。そして、この達成感に物足りなさを感じると、次の難易度へチャレンジしていく・・・こうして遊びは発展しながら、子ども達は自分への自信を深めていくのだと思います。
翌日は、神社の境内へ続く参道(斜面)を使ってのソリ滑り。(罰当たりかな)
雪がないときは階段がありますが、雪が積もってしまえば程良い傾斜のソリコースに!
この日は少々寒かったので、子ども達はまず外へ行くのを嫌がりました。外に出ると、今度は神社まで歩いていくのを嫌がり、神社に着くと、今度は斜面を登るのを嫌がりました。
ホント、不満が多い子ども達です
しかし、遊び始めて楽しさに火がついてくると、また遊びは発展的に変化していきます。
最初は1人ずつの普通のソリ滑りでしたが、慣れて
くると頭から滑ったり、2人乗りになったり、更に立ち乗りにチャレンジしたり・・・。
そして最後は、5台のソリを連結してのソリ滑り。
これがとても面白い!
滑る楽しさがあり、乗りこなす難しさがあり、仲間との一体感があり、かなり楽しめました!
(実は、先頭は私が乗ってました・・・ソリ滑りがウマイからご指名された)
今回集まった子ども達は、遊び方が本当に上手なメンバーでした。ありがとう!楽しかったよ〜
このグループは、去年ツリーハウスを建てたところ。
冬は遊び場作りはお休みして、雪で遊ぶことになりました。
まずはツリーハウスが雪で壊れていないかを確かめに・・・スノーシュー(西洋かんじき)を履き、横殴りの雪の中を行きました。
やっとの思いで到着すると、みんなは早速ツリーハウスに登り点検です。
柱に異常はないか、壁や屋根は飛ばされたり穴が開いてないか・・・結局、ツリーハウスは無事でした。極寒で、雪が積もり、風も強い場所ですが、無事建っていました。
一安心すると、遊びがスタート!
一番盛り上がったのはツリーハウスからのダイブ
雪が積もっているので安全(?)に飛び降りられる・・・ハズ。
というのも、今シーズンは雪が少なく、思ったほど深く積もっていません。なので、ダイブした子の感想を聞くと、それなりの衝撃を受けてたらしい
それでもダイブはエスカレートしていきます
初めは2階の床からただ飛び降りていたのが、次は遠くへジャンプするようになり、最後は屋根の上から・・・
最初は怖くて飛べなかった子も、一度飛べるとドンドン飛ぶようになります。
この遊びは、最初に飛べるようになる、というところが重要。
今回は、怖くてなかなか飛べなくても誰も急かしたりしません。自分の意志で、自分のタイミングで飛ぶのです。自分の恐怖心に打ち勝てないと飛べません。
一度飛んでしまうと恐怖心は消え、達成感に変わっていくのでしょう。そして、この達成感に物足りなさを感じると、次の難易度へチャレンジしていく・・・こうして遊びは発展しながら、子ども達は自分への自信を深めていくのだと思います。
翌日は、神社の境内へ続く参道(斜面)を使ってのソリ滑り。(罰当たりかな)
雪がないときは階段がありますが、雪が積もってしまえば程良い傾斜のソリコースに!
この日は少々寒かったので、子ども達はまず外へ行くのを嫌がりました。外に出ると、今度は神社まで歩いていくのを嫌がり、神社に着くと、今度は斜面を登るのを嫌がりました。
ホント、不満が多い子ども達です
しかし、遊び始めて楽しさに火がついてくると、また遊びは発展的に変化していきます。
最初は1人ずつの普通のソリ滑りでしたが、慣れて
くると頭から滑ったり、2人乗りになったり、更に立ち乗りにチャレンジしたり・・・。
そして最後は、5台のソリを連結してのソリ滑り。
これがとても面白い!
滑る楽しさがあり、乗りこなす難しさがあり、仲間との一体感があり、かなり楽しめました!
(実は、先頭は私が乗ってました・・・ソリ滑りがウマイからご指名された)
今回集まった子ども達は、遊び方が本当に上手なメンバーでした。ありがとう!楽しかったよ〜