野山で「育」日誌 › 2009年11月
2009年11月24日
この前は厚真で秋の森遊び
日本最北の地は、日出が６時半を過ぎ、日の入りは１６時を切りました。
昼間の時間がどんどん短くなって、なんだか淋しい・・・
犬の散歩はとうとう暗闇になりました。（ヘッドランプを装備して）
昨日と今日は終日プラス気温。
それなりに積もった雪は、おおかた消えてしまいました。
冬になりきれない中途半端な季節です。
−−−−−−−−−−
10/11、厚真のお米農家・本田農場が持つ森で、親子と一緒に秋の森遊びに行ってきました。
まずはナメコ採り。
この団体では、昨年春からナメコの菌打ちをしてまして、やっとその収穫になりました
（春に菌打ちすると、約１年半後・・・翌年の秋になって出てくるのです）
森のナメコは、お店のナメコとはちょっと違う姿。大きくて、艶やかで、よりヌルヌルしている様な・・・
「うわ〜」「ひえ〜」とか言いながら、子どもも大人も喜んで(?)採ってました。
今年は、「ほた木」が若いのでまだ盛り盛り出ませんでしたが、参加した家族のみなさんのお腹をナメコ汁で満たすだけの量は収穫できました。
来年は今年菌打ちした分からも出るので、もっとたくさん収穫できるハズ。汁の他にもレパートリーを増やしておかないと・・・
そんな間も、子ども達の森遊びは自由に展開されています。
今回の一番人気は木登りだったかな・・・。
一人が登ると次々と登り始め、みんなが登ると今度は高く登ろうとして・・・
最初はおそるおそる登っていた子も、慣れてきたり、友達と競い合うことで、どんどん速く、どんどん高く登っていきます。
そして、気がつけば、かなり高いところまで登っていました。
下で見ている大人達は内心ヒヤヒヤ・・・
でも、そんな顔など見せず誉めてあげました
この他にも、森の脇にある沼にはまりながら遊んだり、ヤマブドウを見つけてそれを採って食べたり、ブドウ蔓でブランコしたり・・・それぞれがやりたい遊びを見つけて遊んでいましたね
最後は恒例、焚き火を囲んでのおやつ大会
人気はやはり「マシュマロ焼き」
拾ってきた棒の先にマシュマロを刺し、それを焚き火であぶって、トロトロにして食べるのです。
子どもはみんな大好き！
ただ、うまくあぶるにはコツが・・・火に近づけすぎず、遠すぎず。
早く食べたいからと火に近づけすぎると、真っ黒に焦げて苦いマシュマロに。遠すぎると良い具合になる前に疲れてしまって固いまま食べてしまい、これも美味しくない
美味しくできたり、できなかったり、何度も食べて試しながら、ちょうど良い加減を体得する子ども達なのでした。
焚き火の熱さを我慢しながら、何度も何度もマシュマロをあぶり続ける根気というか、集中力というか・・・こうして養われたりするんですね！
美味しさの成せる力か！！
ちなみに、私はマシュマロは甘すぎて苦手・・・
今回のこと、詳しくは・・・「COCOROCO（ココロコ）」のページを！
昼間の時間がどんどん短くなって、なんだか淋しい・・・
犬の散歩はとうとう暗闇になりました。（ヘッドランプを装備して）
昨日と今日は終日プラス気温。
それなりに積もった雪は、おおかた消えてしまいました。
冬になりきれない中途半端な季節です。
−−−−−−−−−−
10/11、厚真のお米農家・本田農場が持つ森で、親子と一緒に秋の森遊びに行ってきました。
まずはナメコ採り。この団体では、昨年春からナメコの菌打ちをしてまして、やっとその収穫になりました
（春に菌打ちすると、約１年半後・・・翌年の秋になって出てくるのです）
森のナメコは、お店のナメコとはちょっと違う姿。大きくて、艶やかで、よりヌルヌルしている様な・・・
「うわ〜」「ひえ〜」とか言いながら、子どもも大人も喜んで(?)採ってました。
今年は、「ほた木」が若いのでまだ盛り盛り出ませんでしたが、参加した家族のみなさんのお腹をナメコ汁で満たすだけの量は収穫できました。
来年は今年菌打ちした分からも出るので、もっとたくさん収穫できるハズ。汁の他にもレパートリーを増やしておかないと・・・そんな間も、子ども達の森遊びは自由に展開されています。
今回の一番人気は木登りだったかな・・・。
一人が登ると次々と登り始め、みんなが登ると今度は高く登ろうとして・・・
最初はおそるおそる登っていた子も、慣れてきたり、友達と競い合うことで、どんどん速く、どんどん高く登っていきます。
そして、気がつけば、かなり高いところまで登っていました。
下で見ている大人達は内心ヒヤヒヤ・・・
でも、そんな顔など見せず誉めてあげましたこの他にも、森の脇にある沼にはまりながら遊んだり、ヤマブドウを見つけてそれを採って食べたり、ブドウ蔓でブランコしたり・・・それぞれがやりたい遊びを見つけて遊んでいましたね
最後は恒例、焚き火を囲んでのおやつ大会
人気はやはり「マシュマロ焼き」
拾ってきた棒の先にマシュマロを刺し、それを焚き火であぶって、トロトロにして食べるのです。子どもはみんな大好き！
ただ、うまくあぶるにはコツが・・・火に近づけすぎず、遠すぎず。
早く食べたいからと火に近づけすぎると、真っ黒に焦げて苦いマシュマロに。遠すぎると良い具合になる前に疲れてしまって固いまま食べてしまい、これも美味しくない
美味しくできたり、できなかったり、何度も食べて試しながら、ちょうど良い加減を体得する子ども達なのでした。焚き火の熱さを我慢しながら、何度も何度もマシュマロをあぶり続ける根気というか、集中力というか・・・こうして養われたりするんですね！
美味しさの成せる力か！！
ちなみに、私はマシュマロは甘すぎて苦手・・・
今回のこと、詳しくは・・・「COCOROCO（ココロコ）」のページを！
2009年11月06日
この前は札幌で秋の森遊び
先日、我が家でも雪
が降りました。
いきなり１５センチくらい積もって少々驚きましたが、直ぐに溶けて無くなりました。
本格的に積もるのはもう少し先でしょうが、なんだか焦ります。
もう少し外仕事をしておきたいのですが・・・
−−−−−−−−−−
10/4、札幌ふれあいの森で、親子と一緒に秋の森遊び。
突然、雨が降る不安定な天気でしたが、子ども達と紅葉
が始まった森を楽しんできました。
いつもは自由度の高い遊びを展開しているこの団体ですが、今回は公共の場ということもあり、少し構成的な感じにしました。
また今回は、見つけたり、触ったりして、感覚を使って秋と触れ合ってもらおうかと。
午前は、街から森モードへ気持ちを切替えるため、また森から色々な物を見つける練習も兼ねて、葉っぱでジャンケンをしたり、自然物から色探しをしたり、袋の中身を手触りだけで当てる活動をしました。
午後は、いよいよ秋の森の中へ。午前の活動ですっかり盛り上がった一行は、それぞれのペースで紅葉の森を歩きました。
途中、湧き水をのぞいたり、毒々しい赤いキノコに驚いたり、また出発前に「森から戻ったら『森のお弁当』を作るから、いろいろな物を拾って来て」とお題を出しておいたので、その材料を思い思いに拾ったり・・・しかし、先頭の子ども達は超ハイペースで歩き続けていました。なので、森を楽しんでいたのかどうか・・・
最後は「森のお弁当」作り。
それぞれが拾ってきた素材を、箱の中に飾り付けをしていきました。子ども達は真剣に、そしてお父さん・お母さんはもっと真剣に・・・
今回は、森の中でキノコが目立ったこともあり、キノコを飾り付ける人が多かった気がします。まだ秋が始まったばかりだったので、ドングリなどの木の実類、キレイに紅葉した葉っぱは少なかったのかも。
それでも、こんな素敵な「森のお弁当」達ができました！
今回のこと、詳しくは・・・「COCOROCO（ココロコ）」のページを！
が降りました。いきなり１５センチくらい積もって少々驚きましたが、直ぐに溶けて無くなりました。
本格的に積もるのはもう少し先でしょうが、なんだか焦ります。
もう少し外仕事をしておきたいのですが・・・
−−−−−−−−−−
10/4、札幌ふれあいの森で、親子と一緒に秋の森遊び。
突然、雨が降る不安定な天気でしたが、子ども達と紅葉
が始まった森を楽しんできました。いつもは自由度の高い遊びを展開しているこの団体ですが、今回は公共の場ということもあり、少し構成的な感じにしました。また今回は、見つけたり、触ったりして、感覚を使って秋と触れ合ってもらおうかと。
午前は、街から森モードへ気持ちを切替えるため、また森から色々な物を見つける練習も兼ねて、葉っぱでジャンケンをしたり、自然物から色探しをしたり、袋の中身を手触りだけで当てる活動をしました。
午後は、いよいよ秋の森の中へ。午前の活動ですっかり盛り上がった一行は、それぞれのペースで紅葉の森を歩きました。途中、湧き水をのぞいたり、毒々しい赤いキノコに驚いたり、また出発前に「森から戻ったら『森のお弁当』を作るから、いろいろな物を拾って来て」とお題を出しておいたので、その材料を思い思いに拾ったり・・・しかし、先頭の子ども達は超ハイペースで歩き続けていました。なので、森を楽しんでいたのかどうか・・・
最後は「森のお弁当」作り。それぞれが拾ってきた素材を、箱の中に飾り付けをしていきました。子ども達は真剣に、そしてお父さん・お母さんはもっと真剣に・・・
今回は、森の中でキノコが目立ったこともあり、キノコを飾り付ける人が多かった気がします。まだ秋が始まったばかりだったので、ドングリなどの木の実類、キレイに紅葉した葉っぱは少なかったのかも。
それでも、こんな素敵な「森のお弁当」達ができました！
今回のこと、詳しくは・・・「COCOROCO（ココロコ）」のページを！