さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
てる
野山で「育」日誌 › 2011年11月

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年11月30日

この前は稚内でリーダー研修会

しっかり積もった雪は1度雨ですっかりなくなったけど、その後の雪はちょっとの雨や晴れ間にも解けることはなかった。

まだいろいろと外でやるべきことはあったけど、こうなるともうどうでもよく思えてすっかり忘れてしまった。

もう切り替えて、冬を楽しむことにしよう。


−−−−−−−−−−

11/19、稚内でリーダー研修会の講師をしてきました。

題して「稚内市ジュニアリーダースクール 兼 宗谷管内子どもの集い」というもの。市内だけでなく近隣町村から小中学生が18名が参加してくれました。

目的は、宗谷管内の子ども達が集い、交流・親睦を深めると共に、子ども会活動のリーダーとしての資質を高め、各地域での子ども会活動の活性化を図るというもの。

そこで私は、ゲーム要素を取り入れた様々なグループ活動を提供しました。グループで相談や協力しながら問題を解いたり、相手チームと競ったり、課題にチャレンジしたり。みんな飽きずに付き合ってくれました。

また、理想のリーダー像を考えてもらったり、グループやリーダーについてのちょっと難しい講義もしました。最後の講義は午後8時まで、みんな疲れていたと思いますが、よく聞いてくれました。

私が伝えたかったことは、リーダー一人だけに頼ったり、リーダーだけが頑張っても、グループはちっとも良くならないということ。グループでのいろいろな役割をみんなで分担して、みんなで力を出し合えばグループでできることが広がっていくということ。

みんなわかってくれたかなぁ〜

  

Posted by てる at 22:21Comments(0)こども

2011年11月15日

雪が降った

今週の天気予報は月曜日から雪マークicon04が続いていたが、昨日はチラホラ舞っただけ。しかし、今日は午後から本格的な雪icon04icon04icon04

あっという間に風景は白くなり、一気に冬景色になってしまったface08
11月はいつ降ってもおかしくない季節だが、ずっと暖かな日が続いていたので油断していた。片付けなくてはっと思っていた物達が、まだ外に散在している。

まだ根雪にはならないで欲しいと願っているのだが・・・icon10

その父の心配をよそに、坊は雪に大喜びicon14

配達帰りの車の中から「雪を掘りたい!」と言い続け、家に着くと直ぐに外で遊ばせろっとせがむ。
服をまかなって外に出してやると、マイスコップを片手に上機嫌face02

暗くなるまで、雪で遊び続けていた。まるで犬icon57のよう・・・icon88

なかなか頼もしく、これからの雪の季節が楽しみでもあるicon12

でも、父ちゃんは突然の寒さにちょっと弱り気味icon11
まだ体が寒さについて行けてない。寒さが続けば体も慣れるだろう。そしたら、たっぷりと遊んでやるゼicon37  

Posted by てる at 22:44Comments(0)雑記

2011年11月10日

ある日の散歩・・・

晴れても気温が上がらなくなってきた。
家の周辺に広がる風景も落葉した木々と枯れ草色が目立つ・・・冬間近。

−−−−−−−−−−

うちでは、毎夕の犬の散歩が日課だ。
鶏達の番犬として一日中つながれているので、2匹の犬達もその時間を心待ちにしているようだ。

散歩コースは、我が家から更に奥に続く砂利道。牧草地の間を抜け1km半続く先はまた牧草地。見渡す限り家は見えない。
なので、散歩はリードをつながない。私はただその道を行って帰るだけ。
犬達は私を追い越したり、戻ったり、周囲の牧草地を走り回ったり、藪に突っ込んでいったり、自由に走り回る。
時々、エゾシカに出くわしたりする。そんな時は豆太(4才オス:写真奥)は一気に走り出して追いかける。追いつくことはないが・・・。

先日、遠く先行した豆太がずっと吠えている。何かと出会ったに違いない。移動している様子もないので、追いかけてる訳でもない。珍しいパターン。

近づくと、藪に向かって吠えている。藪から唸り声が聞こえる。大きそうではない。キツネだろうと思いながら近づく。
子クマなら近くに親クマがいてかなり危険な状況だが、豆太があんなに騒いで無事なのだからクマではないだろう。

突然、豆太 が飛びかかった。
唸り声をあげ、絡み合う2匹。
すると直ぐに相手が動かなくなった。
豆太が仕留めたのか・・・早すぎる。

藪をのぞき込むと、何かが横たわっている。
キツネではなさそうだ・・・ピクリとも動かない・・・死んだのか。

豆太は倒れた相手に噛みつき続ける・・・が、それは尻の方。
うん?尻を噛まれて死ぬわけがない。

そう、相手はタヌキだった。
死んだふりをいていたのだ。
話には聞いていたが、本当に死んだふりをするのだ。
死んだふりを初めて見た!
(散歩コースでタヌキを見るのも初めて)

それにしても、あんなに噛みつかれているのに、よく黙って動かずにいられるものだ。少し血も出ていた。(表情は見えなかったが・・・)

私達が引き返した後も、豆太はしつこく噛みついたり、吠えまくったりしてたが、最後はあきらめたようだ。翌日はもちろん、そこに姿はなかった。

しかし、死んだふりって本当に有効な対応なのだろうか。そのままガブリと食べられてしまうのではないかと疑問に思うが、その生態で生き残ってきた動物なのだから、きっと有効なのだろう。

動物の生態って不思議だ。

そして不思議なことが、もうひとつ。
それは一緒に散歩してたチェロ(12才オス:写真手前)。

あれだけ豆太が騒いでいたのに、まったく興味を示さず、近づきもしなかった。むしろ、何も起きてないかの如く、自分の散歩を貫いていた。
いくら年老いたとはいえ、犬の血は騒がなかったのか・・・不思議だ。






  

Posted by てる at 12:49Comments(0)雑記