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野山で「育」日誌 › 2012年02月

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年02月27日

この前は稚内とサロベツでスノーシューガイド

このところ、晴れの日と暴風雪の日と冷え込む日が交互に来てる印象。
そして、今週はプラス気温があるらしい。冬も終盤なのかな。

−−−−−−−−−−

2/18午前、稚内でスノーシュープログラムをしてきました。

稚内市にある温水プール・水夢館(すいむかん)が主催し、講師ガイドをNPO法人ねおす(大雪山自然学校)に依頼し、私はサブガイドとしてサポートしてきました。

参加者は5名(+水夢館スタッフ)と少し淋しくはありましたが、天気はここ最近では珍しく快晴。しかも風もほとんどない、絶好の外遊び日和。街の裏山に出かけましたicon01icon14

スタートは市役所裏。いつも生活してる街を見下ろしながら登っていきます。

目指すは、森林公園の上にある電波塔付近。高台なので眺めが良く、宗谷岬や日本海も見えますし、条件がいいとサハリンまで見えるのです。

スタートしてしばらく道の上を歩き、キャンプ場手前から森の中に入り、林間を抜ける気持ちの良いコース。

途中、動物の足跡や大きなミズナラ、眼下に広がる風景を見ながらのんびり歩きました。

そして、眺望が開けたポイントで休憩。

この日は本当によく見渡せ、市街地はもちろん宗谷岬もウィンドファームの風車群までクッキリ、サハリンや水平線近くの流氷まで見ることができましたface08

その後、目指す高台まで上りきり、あとは下るだけ。

下りは、街に向かって見下ろしながら歩きました。下りなので勝手に足が動くので楽だし、見える風景は素晴らしいし、この稚内公園でのスノーシューは予想を遥かに超えて楽しかったです。

最後は、スノーシューと言えば「尻滑り」。街に向かって滑り降りる感覚で、ちょっと怖さもありましたが、みなさん童心に返って喜んでました。

街の裏から直ぐスタートでき、自然と触れ合えるし、良い風景は眺められるし、そのお手軽さと楽しさには驚きましたicon12

街の人は日常の散歩コースに、観光の人は冬の体験型観光コースにと、オススメできるスノーシューハイキング。ぜひとも普及させたいものですねicon88

−−−−−

そして、午後はサロベツでスノーシューガイド。

宗谷環境観光プロジェクトの冬版ツアーの一メニュー。稚咲内砂丘林を参加者のみなさんと歩いて来ました。(こちらもサブガイドで)

この砂丘林は列になっていて、1年中吹いている強い西風から内陸部を守ってくれている役割を持っていて、列を越える毎にその効果が体感できるのですが、この日は快晴でかなり珍しくほぼ無風の日。砂丘林のありがたさを実体験してもらうことができずに残念。(写真なくてスミマセン)

それでも、気持ちの良い天気の下、気持ち良く森を歩けました。

そして、このツアーは他にもお楽しみ満載。

スノーシューの後は、豊富温泉の「雪あかり」のイベントを見学できたり、もちろん温泉にも入れ、豪華な晩ご飯の時には地元のおじいちゃんから昔話を聞け、セイコーマートで有名な豊富牛乳の工場見学+酪農家のお話、工房レティエでアイスクリームの手作り体験(チーズの試食付)、川島旅館のプリン工場見学+試食、ほろのべトナカイ観光牧場見学+昼食・・・と、盛りだくさん+満腹な内容でした。

−−−−−

この日のスノーシューダブルヘッダーは、両方とも天気に恵まれ過ぎて気持ち良かったですが、さすがに疲れました・・・face07
  

Posted by てる at 23:53Comments(2)おとな

2012年02月15日

今日は暴風雪

昨日は穏やかに晴れて気持ち良い日だったのもつかの間、今日は終日吹雪・・・face12

予報通りなのですが、朝はまだ暴風ではなかったので、外に出て日課の除雪を開始icon04

しかし、途中から更に風は強まり、雪も一緒になり、除雪しているそばから吹き溜まりが出来てくるので、無力さを感じて除雪をあきらめましたicon15

そして、今日は週末のスノーシューハイクの下見は中止、相方の配達も中止で、こんな日は家に籠もって仕事をしようと思いパソコンの前に・・・すると、みるみる風雪が強まり、まさしく暴風雪icon42

午後からは狂ったように吹きすさび、窓の外が真っ白になって何も見えなくなることが何度もありました。(写真の上下は同じ構図!)

ここ上勇知は周辺地区に比べたら、まだ風当たりが弱い方・・・なので、ここがこんな状況なら、他はもっと酷かったのだと思います。想像したくないくらいface12

そして、市内の学校は休校もしくは午前終了。スーパー各店も夕方には閉店となったとのこと。当然と言えば当然ですface07

こんな非常事態はシーズンに1、2回はありますが、その中でもワースト的に酷い暴風雪だったのではないでしょうか・・・icon10


我が家の番犬達icon57も、今日は一日中、こんな感じでした。

下の豆太は、自分の小屋があるのになぜが入らず、雪の上にとぐろを巻いてじっとしてました。私に気づいて動き出す前の姿は、雪原と同化した小山でしたicon88


明日は、風も雪も弱まってくれますように!icon12  

Posted by てる at 20:53Comments(0)雑記

2012年02月01日

昨日と今日は家でスコップワーク

冬真っ只中、寒い日が続いてる稚内icon04
本当に寒い!face12

12月にとにかくモリモリ降った雪も年明けから落ち着き、降雪量は平年並みになったとのこと。しかし、低温が続いているせいで積もった雪の嵩が減らず、積雪量は例年の1.5倍くらいになっていると聞いた。

どうりで・・・我が家はどこもかしこも雪が溜まっている。特にいろいろな屋根の上は、寒さが緩まないので落雪せずに溜まりっぱなし。

今最も気になっているのは、夏に鶏を入れている庭の一角にある小さな鶏小屋。見た目では限界を超えているように見える。いつつぶれても不思議ではない状況。

写真はその鶏小屋。これでも2回雪下ろしをしてるのだ。片屋根の高い方は地上から約2m、低い方でも約1.3mはあるのだが、既に低い方は雪面の下にある。

で、昨日天気が良かったので3回目の雪下ろしを開始。スコップ1本と肉体のみicon37

掘り進むと見た目以上に雪が乗っている。高さスコップ1本以上。想像していたのより大変な作業になった。周囲の雪面が高いせいで、雪下ろしというより雪投げだった。

そして、3時間余り格闘したが1/4程度を残して作業終了。他にやることがあるのと、腕が上がらなくなってきたからicon10

で、今日再開し、1時間半くらいの作業で下ろし終えた。合計5時間近く。気づけば、鶏小屋の周りは雪山になっていたicon88

あまりの雪の量にどれくらいなのか興味が湧いたので調べてみると・・・

やや固く締まった雪で1立方メートルあたり150〜250kgとのこと。

小屋は2間×3間で、積雪がスコップ1本分より多い。

これらをざっと計算すると、なんと5t前後の雪が乗っていたことになるface08

これをスコップ1本で下ろした(投げた)とは・・・face07

お陰で腕、肩、背中、腰は疲労感満載ですicon42
  

Posted by てる at 22:48Comments(0)雑記