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野山で「育」日誌 › その他 › この前はカヌーの下見

2011年06月22日

この前はカヌーの下見

今日は夏至とのこと。
稚内は最北の地なので日本中で一番日が長い。
今日は、3:45日出、19:25日入、15時間40分ほどの昼の時間。起きてる間中、常に明るい印象。

・・・と本当はこの日の長さを喜ぶべき季節なのだが、ずーーーーーっとドンヨリした天気でイマイチ満喫できない。
もう冷夏と宣言してもいいのではなかろうか。

−−−−−−−−−−

6/18、今にも雨が降り出しそうな雲の下、カヌーのフィールドワークに行ってきた。

森や湿原、川を見るだけなら一人でも行けるが、カヌーとなるとそうはいかない。漕ぐのも大変だし、車をスタート地点とゴール地点に配置しておかなければ動きが取れない。

なので、今回は友人にお願いして付き合ってもらった。JOさんとは久しぶり。

この日は2本の川を下る予定にしていた。地元の勇知川とちょっと離れた声問川。この夏に子ども達と遊ぶための下見だ。

この前はカヌーの下見午前中は勇知川。
小さな川なので下流域からスタート。

最初は川幅は狭く、岸が高いので景色はほとんど見えず、単調な感じ。ずっと牧草地の中を真っ直ぐ流れているが、途中から様相が変わる。

このあたり特有の砂丘林という森の中を流れ、適度に川幅が広がり水際まで立派な広葉樹が迫る。とても良い雰囲気。しばし堪能する。

最後の橋をくぐると、砂浜越しに白波が見え始める。海・日本海。大きく蛇行して海に出る直線で砂浜にゴール。約1時間。
危険なところはまったくないので、子ども達でも問題なく下れるだろう。ちょっと面白味がないかな。

この前はカヌーの下見午後は声問川。
稚内では一番大きな川。期待して河口付近の上陸地点から10数km上流に移動して下り始める。

最初は適度な川幅で、河畔林のヤナギが両岸から突き出ていて、それをかわしながら進む。ちょっと面白い。

しかし、直ぐに川幅が広がり、合わせて風景も広がり、空も広がる。ほとんどカーブがなく、少し流れがある程度。

その後は更に川幅が広がる。流れもどんどん緩くなり、ついに漕がないと止まってしまうほどに・・・

最後は漕ぎ続けなければならず、3時間の苦行。途中に岸に止めて遊べるような環境はなく、エスケープポイントもほとんどとれないので、楽しく使えそうにない・・・残念。

稚内はカヌーにはキビシイ環境かな。
次はサロベツ川を下ってみよう・・・いつか。



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Posted by てる at 23:23│Comments(0)その他
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