野山で「育」日誌 › 2010年04月
2010年04月30日
この前は厚真で早春の森遊び
なかなか暖かくならない今年の春。
晴天が続かず雨がよく降り、雪解けから乾いたと思った地面がまた湿ってしまった。
薪作りをしようと庭に積んである木も湿った。
困った。
−−−−−−−−−−
4/24、厚真の本田農場の森で、親子と早春の森遊びをしてきました。
しかし、ここ厚真でも春の歩みは遅いらしく、春はまだ浅かったです。
春の森での活動と言えば、山菜採りとキノコの菌打ち。
今回は春が遅い影響で、山菜採集にはまだ早いようで残念でした。
それでも、キノコの菌打ちは予定通り。
今年で3回目になりますか。1年目のホダ木からは秋にナメコが採れてます。今回のは、来年の秋から採集できる予定。
更に!今年はいつものナメコの他に、シイタケの菌を打ち込んでみました。また楽しみが増えました
ホダ木から採集するキノコって、スパーなどで売っているキノコとは見た目も味も違うんですよねぇ・・・大きいし、ウマイし
この日はこの他に、森を散歩したり、お餅をついたり(お米農家なので!)、自由に遊んだりしました。
木に登る子がいれば、水路に倒れた木を橋代わりに渡ってみたり、焚き火にあたったり・・・。
写真は子ども達の秘密基地の様子。何人かの子ども達が集まって、草丈の高い場所へゾロゾロ入っていきました。しかし、いつまでも奥に入らず、ずっと姿が見えたまま。こちら側が見えなくなるのが怖かったのでしょうか・・・
林床を彩る早春の花は少なく、山菜もまだ、そして肌寒い・・・という日でしたが、1日のんびり森で遊べました。
みんなでここの森へ来始めて何年になるんだろう。きっと3,4年くらいになると思います。同じフィールドへずっと通い続けるのは、なかなかいいもんです。成長した子ども達の行動範囲が広がっていくのがわかります。
彼ら彼女らには、既に遊び慣れた森なんでしょうねぇ〜。
今回は、ずっとやってきている森遊びで、子ども達が好きな遊びを紹介します。
それは、焚き火を棒でいじること。
これ、本当に好きです。焚き火がつくと、真っ先に始まる遊びです。
まず、棒(枝)の先に火を付けたがります。
そして、それを振り回したり、松明代わりに掲げたり・・・とにかく、小さい子から大きな子まで集中して遊びますね!
普段できない遊びだからでしょうか。ちょっと危ない場面もありますが、火は熱いことを知るために多少のことは目をつむってます
私は焚き火は、棒でこねくり回すより、ぼんやり見ていたいな
今回のこと、詳しくは・・・「COCOROCO(ココロコ)」のページを!
晴天が続かず雨がよく降り、雪解けから乾いたと思った地面がまた湿ってしまった。
薪作りをしようと庭に積んである木も湿った。
困った。
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4/24、厚真の本田農場の森で、親子と早春の森遊びをしてきました。
しかし、ここ厚真でも春の歩みは遅いらしく、春はまだ浅かったです。
春の森での活動と言えば、山菜採りとキノコの菌打ち。
今回は春が遅い影響で、山菜採集にはまだ早いようで残念でした。
それでも、キノコの菌打ちは予定通り。
今年で3回目になりますか。1年目のホダ木からは秋にナメコが採れてます。今回のは、来年の秋から採集できる予定。
更に!今年はいつものナメコの他に、シイタケの菌を打ち込んでみました。また楽しみが増えました
ホダ木から採集するキノコって、スパーなどで売っているキノコとは見た目も味も違うんですよねぇ・・・大きいし、ウマイし
この日はこの他に、森を散歩したり、お餅をついたり(お米農家なので!)、自由に遊んだりしました。
木に登る子がいれば、水路に倒れた木を橋代わりに渡ってみたり、焚き火にあたったり・・・。
写真は子ども達の秘密基地の様子。何人かの子ども達が集まって、草丈の高い場所へゾロゾロ入っていきました。しかし、いつまでも奥に入らず、ずっと姿が見えたまま。こちら側が見えなくなるのが怖かったのでしょうか・・・
林床を彩る早春の花は少なく、山菜もまだ、そして肌寒い・・・という日でしたが、1日のんびり森で遊べました。
みんなでここの森へ来始めて何年になるんだろう。きっと3,4年くらいになると思います。同じフィールドへずっと通い続けるのは、なかなかいいもんです。成長した子ども達の行動範囲が広がっていくのがわかります。
彼ら彼女らには、既に遊び慣れた森なんでしょうねぇ〜。
今回は、ずっとやってきている森遊びで、子ども達が好きな遊びを紹介します。
それは、焚き火を棒でいじること。
これ、本当に好きです。焚き火がつくと、真っ先に始まる遊びです。
まず、棒(枝)の先に火を付けたがります。
そして、それを振り回したり、松明代わりに掲げたり・・・とにかく、小さい子から大きな子まで集中して遊びますね!
普段できない遊びだからでしょうか。ちょっと危ない場面もありますが、火は熱いことを知るために多少のことは目をつむってます
私は焚き火は、棒でこねくり回すより、ぼんやり見ていたいな
今回のこと、詳しくは・・・「COCOROCO(ココロコ)」のページを!
2010年04月20日
この前は豊富で海岸清掃
4月に入ってからも雪が降り、暴風が吹き荒れ、雨が降り、なんだか穏やかでない天気が続く。
今年の春は、まだポカポカ陽気がほとんどなく、春をなかなか感じられなかったのだけど、それでもやっと最高気温が10℃に届き、ようやく春を実感できた。
しかし、今日は冷たい雨・・・明日は最高気温が2℃らしい。
うーん、4月も下旬に入ったというのに・・・。
−−−−−−−−−−
4/11、豊富町の稚咲内(わかさかない)海岸でゴミ拾いのイベントに参加してきました。
「利尻礼文サロベツ国立公園パークボランティアの会」と「NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク」の共催のイベント。
そう、私は「利尻礼文サロベツ国立公園」のパークボランティアなのでした。
前日に総会があり、翌日にこの活動。昨年度はほとんどパークボランティアの活動ができてなかったので、今年度は最初から参加できて一安心。
で、雪が解けた後の海岸砂丘には、たくさんの漂着ゴミが打ち上げられていました。
この日は、豊富町民や稚内市民が60名以上も集まり、1時間ちょっとで約760kgを集めたとのこと・・・スゴイような、時間的には物足りないような・・・。
パークボランティアでは、この他に「外来種駆除」「自然観察会」「パトロール」「解説活動」などがあるようです。
今年度は、地元の自然を愛する活動に、積極的に参加したいと考えてます!!
パークボランティアのこと、詳しくは・・・「環境省 パークボランティア」のページを!
地元(豊富町)の自然系組織・サロベツ・エコ・ネットワークのこと、詳しくは・・・「NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク」のページを!
今年の春は、まだポカポカ陽気がほとんどなく、春をなかなか感じられなかったのだけど、それでもやっと最高気温が10℃に届き、ようやく春を実感できた。
しかし、今日は冷たい雨・・・明日は最高気温が2℃らしい。
うーん、4月も下旬に入ったというのに・・・。
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4/11、豊富町の稚咲内(わかさかない)海岸でゴミ拾いのイベントに参加してきました。
「利尻礼文サロベツ国立公園パークボランティアの会」と「NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク」の共催のイベント。
そう、私は「利尻礼文サロベツ国立公園」のパークボランティアなのでした。
前日に総会があり、翌日にこの活動。昨年度はほとんどパークボランティアの活動ができてなかったので、今年度は最初から参加できて一安心。
で、雪が解けた後の海岸砂丘には、たくさんの漂着ゴミが打ち上げられていました。
この日は、豊富町民や稚内市民が60名以上も集まり、1時間ちょっとで約760kgを集めたとのこと・・・スゴイような、時間的には物足りないような・・・。
パークボランティアでは、この他に「外来種駆除」「自然観察会」「パトロール」「解説活動」などがあるようです。
今年度は、地元の自然を愛する活動に、積極的に参加したいと考えてます!!
パークボランティアのこと、詳しくは・・・「環境省 パークボランティア」のページを!
地元(豊富町)の自然系組織・サロベツ・エコ・ネットワークのこと、詳しくは・・・「NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク」のページを!
2010年04月02日
発達って・・・ 「手」
我が家には、昨年産まれた乳児(男:坊と呼ぶ)がいる。
現在、11ヶ月目。
この「坊」の成長を見ているのが面白い。
人間って、こんな風に発達していくんだなぁ・・・と、とても興味深い。
発達学の本など読んだりして、「同じだ」と面白がってます。
これから、そんな様子についても時々書こうかな・・・と。
−−−−−−−−−−
坊の発達については、これまでも感心の毎日だったのですが、最近は手の使い方に興味津々。
(もっと早く書いていれば良かったな・・・)
まずは指の使い方。
物の掴み方がどんどん発達してるのですが、このところ親指と人差し指でつまむのが上手になった。
パンを小さくちぎってテーブルの上に置くと、以前は指というか手全部を使っていたのが、今は親指と人差し指でつまんで口に運べる。
まず物に気づくことから始まり、それにさわり、そして掴む。その掴み方も手全体から指を使うようになり、ついにつまめるようになる。発達にはちゃんと順序があるんだな〜って。
脳と指の回路のつながりが細かくなっている感じ。
ちなみに、この親指を使って物を掴むというのは、人間だけにしかできないことだとか・・・おサルさんはできないらしい。ふ〜ん、なるほどねぇ
現在、11ヶ月目。
この「坊」の成長を見ているのが面白い。
人間って、こんな風に発達していくんだなぁ・・・と、とても興味深い。
発達学の本など読んだりして、「同じだ」と面白がってます。
これから、そんな様子についても時々書こうかな・・・と。
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坊の発達については、これまでも感心の毎日だったのですが、最近は手の使い方に興味津々。
(もっと早く書いていれば良かったな・・・)
まずは指の使い方。
物の掴み方がどんどん発達してるのですが、このところ親指と人差し指でつまむのが上手になった。
パンを小さくちぎってテーブルの上に置くと、以前は指というか手全部を使っていたのが、今は親指と人差し指でつまんで口に運べる。
まず物に気づくことから始まり、それにさわり、そして掴む。その掴み方も手全体から指を使うようになり、ついにつまめるようになる。発達にはちゃんと順序があるんだな〜って。
脳と指の回路のつながりが細かくなっている感じ。
ちなみに、この親指を使って物を掴むというのは、人間だけにしかできないことだとか・・・おサルさんはできないらしい。ふ〜ん、なるほどねぇ