野山で「育」日誌 › 2009年02月10日
2009年02月10日
この前は稚内で雪遊び
1/24-25、稚内で子ども達と雪遊びをしてきました!
このグループは、去年ツリーハウスを建てたところ。
冬は遊び場作りはお休みして、雪で遊ぶことになりました。
まずはツリーハウスが雪で壊れていないかを確かめに・・・スノーシュー(西洋かんじき)を履き、横殴りの雪の中を行きました。
やっとの思いで到着すると、みんなは早速ツリーハウスに登り点検です。
柱に異常はないか、壁や屋根は飛ばされたり穴が開いてないか・・・結局、ツリーハウスは無事でした。極寒で、雪が積もり、風も強い場所ですが、無事建っていました。
一安心すると、遊びがスタート!
一番盛り上がったのはツリーハウスからのダイブ
雪が積もっているので安全(?)に飛び降りられる・・・ハズ。
というのも、今シーズンは雪が少なく、思ったほど深く積もっていません。なので、ダイブした子の感想を聞くと、それなりの衝撃を受けてたらしい
それでもダイブはエスカレートしていきます
初めは2階の床からただ飛び降りていたのが、次は遠くへジャンプするようになり、最後は屋根の上から・・・
最初は怖くて飛べなかった子も、一度飛べるとドンドン飛ぶようになります。
この遊びは、最初に飛べるようになる、というところが重要。
今回は、怖くてなかなか飛べなくても誰も急かしたりしません。自分の意志で、自分のタイミングで飛ぶのです。自分の恐怖心に打ち勝てないと飛べません。
一度飛んでしまうと恐怖心は消え、達成感に変わっていくのでしょう。そして、この達成感に物足りなさを感じると、次の難易度へチャレンジしていく・・・こうして遊びは発展しながら、子ども達は自分への自信を深めていくのだと思います。
翌日は、神社の境内へ続く参道(斜面)を使ってのソリ滑り。(罰当たりかな)
雪がないときは階段がありますが、雪が積もってしまえば程良い傾斜のソリコースに!
この日は少々寒かったので、子ども達はまず外へ行くのを嫌がりました。外に出ると、今度は神社まで歩いていくのを嫌がり、神社に着くと、今度は斜面を登るのを嫌がりました。
ホント、不満が多い子ども達です
しかし、遊び始めて楽しさに火がついてくると、また遊びは発展的に変化していきます。
最初は1人ずつの普通のソリ滑りでしたが、慣れて
くると頭から滑ったり、2人乗りになったり、更に立ち乗りにチャレンジしたり・・・。
そして最後は、5台のソリを連結してのソリ滑り。
これがとても面白い!
滑る楽しさがあり、乗りこなす難しさがあり、仲間との一体感があり、かなり楽しめました!
(実は、先頭は私が乗ってました・・・ソリ滑りがウマイからご指名された)
今回集まった子ども達は、遊び方が本当に上手なメンバーでした。ありがとう!楽しかったよ〜
このグループは、去年ツリーハウスを建てたところ。
冬は遊び場作りはお休みして、雪で遊ぶことになりました。
まずはツリーハウスが雪で壊れていないかを確かめに・・・スノーシュー(西洋かんじき)を履き、横殴りの雪の中を行きました。
やっとの思いで到着すると、みんなは早速ツリーハウスに登り点検です。
柱に異常はないか、壁や屋根は飛ばされたり穴が開いてないか・・・結局、ツリーハウスは無事でした。極寒で、雪が積もり、風も強い場所ですが、無事建っていました。
一安心すると、遊びがスタート!
一番盛り上がったのはツリーハウスからのダイブ
雪が積もっているので安全(?)に飛び降りられる・・・ハズ。
というのも、今シーズンは雪が少なく、思ったほど深く積もっていません。なので、ダイブした子の感想を聞くと、それなりの衝撃を受けてたらしい
それでもダイブはエスカレートしていきます
初めは2階の床からただ飛び降りていたのが、次は遠くへジャンプするようになり、最後は屋根の上から・・・
最初は怖くて飛べなかった子も、一度飛べるとドンドン飛ぶようになります。
この遊びは、最初に飛べるようになる、というところが重要。
今回は、怖くてなかなか飛べなくても誰も急かしたりしません。自分の意志で、自分のタイミングで飛ぶのです。自分の恐怖心に打ち勝てないと飛べません。
一度飛んでしまうと恐怖心は消え、達成感に変わっていくのでしょう。そして、この達成感に物足りなさを感じると、次の難易度へチャレンジしていく・・・こうして遊びは発展しながら、子ども達は自分への自信を深めていくのだと思います。
翌日は、神社の境内へ続く参道(斜面)を使ってのソリ滑り。(罰当たりかな)
雪がないときは階段がありますが、雪が積もってしまえば程良い傾斜のソリコースに!
この日は少々寒かったので、子ども達はまず外へ行くのを嫌がりました。外に出ると、今度は神社まで歩いていくのを嫌がり、神社に着くと、今度は斜面を登るのを嫌がりました。
ホント、不満が多い子ども達です
しかし、遊び始めて楽しさに火がついてくると、また遊びは発展的に変化していきます。
最初は1人ずつの普通のソリ滑りでしたが、慣れて
くると頭から滑ったり、2人乗りになったり、更に立ち乗りにチャレンジしたり・・・。
そして最後は、5台のソリを連結してのソリ滑り。
これがとても面白い!
滑る楽しさがあり、乗りこなす難しさがあり、仲間との一体感があり、かなり楽しめました!
(実は、先頭は私が乗ってました・・・ソリ滑りがウマイからご指名された)
今回集まった子ども達は、遊び方が本当に上手なメンバーでした。ありがとう!楽しかったよ〜