野山で「育」日誌

昨日から、我が家に稚内市内の小学6年生11名がやってきて、子どもキャンプをしています。（北海道は、まだ冬休み中なのです）

昨年も実施していて、今回は第２回。
野外遊びが激減する冬季に、自然と触れあえる機会を提供しよう、また農場の生活も体験してもらうと企画しました。

昨日の午後、稚内から汽車で揺られてやってきた子ども達。稚内駅に集合した時点から、みんなハイテンション！

「楽しみで、昨日の夜は眠れなかったさ」と言う子もいて、そんなに楽しみにしててくれて、私としては嬉しい限り。そんな異様な盛り上がりのまま汽車に乗り込み、回りの乗客のみなさんに多少迷惑をかけつつ、我が家に到着しました。

ハイテンションの最初のピークは、勇知駅から我が家へ向かう車の中・・・。私の車に乗り込んだ男子は、窓は全開にするわ、大声で奇声をハッスルは、笑い叫ぶは、それはもう大騒ぎでした。

まずは、犬の散歩を兼ねて、我が家の裏山で新雪ソリ滑り！

舞い上がるパウダースノーを顔面に浴び、呼吸困難になりながら滑り降りる楽しさ！しかし、かなりの距離を下るので、再び斜面を登ってくるのは一苦労・・・ほとんどが1度きりのトライ、がんばった子も2回のトライで終わりました。

大ソリで3人滑降に挑戦した男子は、見事！小さな谷に落ち、ダイナミックな目にあったようでした。

夜は、おやつ大会とウノ大会。

ハイテンションのままどちらも大盛り上がりでしたが、あまりに盛り上がりすぎて、Rくんは2泊3日分のおやつを全部食べ尽くしたとのこと・・・

冷静に観察すると、集合時は女子もハイテンションでしたが、時間の経過と共に落ち着きつつありましたが、男子は寝るまでハイテンションのまま。

なので、男子はずっと騒ぎながらも12時前には全員眠りにつき、女子は1時過ぎまでおしゃべりをしていたようです。

今日の様子は、今晩、アップする予定です。

今晩は、いよいよ雪中キャンプ・・・雪の上でテント泊です。昨年は、寒さと薄着で午前3時にギブアップ。リベンジを誓うリピーターの子もいるので、どんな結果になるのか楽しみです。

こちらは、明日に報告します！


昨日の様子・・・

男子3人滑り！
女子も滑る！！
谷に落ちた男子も見下ろす女子・・・
ハイテンションでみかんで遊ぶ男子・・・
なぞの小部屋・・・
中はやはり男子・・・

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